GCSチームコーチ認定

パーソナル(1on1)コーチングを超え、チームをコーチングで支援するチームコーチングの手法を学び、チームコーチング実践経験等の要件を満たした方を「GCS認定チームコーチ」として認定します。

認定要件審査項目手続き特典

「GCS認定チームコーチ」の認定要件

下記のすべてを満たすこと。

  1. 有効なICF認定コーチ資格(ACC以上)または有効なGCS認定プロフェッショナルコーチ資格を保有していること
    ・チームコーチには1対1のコーチングで求められる以上のスキルが必要です。
  2. クラスLを修了していること
    ・チームコーチングのコンピテンシーを修得する上で、ICFのコアコンピテンシーの十分な理解が必要です。
  3. CCE「チームコーチング-基礎解説編」または同等以上のチームコーチング専門講座(12時間以上)を修了していること
    ・チームコーチングに特化した専門トレーニングが必要です。
  4. チームコーチング実施件数が3件以上であり、かつ下記の要件を満たしていること
    • チームへのコーチングであることについて、クライアントと合意している
      ・コンサルティング等のチームコーチング以外のチーム開発手法が含まれていてもよい。
    • GCSクラスAまたはJ受講開始以降に実施している
    • 実施件数のうち1件以上は、CCE「チームコーチング-基礎解説編」または同等以上のチームコーチング専門講座(12時間以上)の受講開始以降に実施している
    • 契約金額は問わない
    • 共同コーチとしての参画を含んでもよい
  5. チームコーチングの実践にあたっての課題解決をテーマとしたコーチングセッションを、PCC以上により3時間以上受けた経験があること
    ・1対1のコーチングと比較してはるかに複雑なチームコーチングを実践する上で、チームコーチ自身が他のコーチ(またはスーパーバイザー)のサポートを受けることは必須です。

「GCS認定チームコーチ」認定へ向けての審査項目

  • 有効なICF認定コーチ資格(ACC以上)または有効なGCS認定プロフェッショナルコーチ資格を保有していることの確認
  • クラスLを修了していることの確認
  • CCE「チームコーチング-基礎解説編」または同等以上のチームコーチング専門講座(12時間以上)を修了していることの確認
  • 自身が携わったチームコーチング案件のうち、CCE「チームコーチング-基礎解説編」または同等以上のチームコーチング専門講座(12時間以上)の受講開始以降に実施した1件(匿名)について、チームコーチング実践経験の振り返りと成果および課題を報告するレポートの提出(様式は任意;目安はA4で2ページ・2000文字以上)。レポートにはクライアント名を特定できる情報を記載しないでください。
  • チームコーチングの実践にあたっての課題解決をテーマとしたコーチングセッションを受けたPCC以上のコーチ(またはコーチングスーパーバイザー)の氏名と連絡先メールアドレスの提出

「GCS認定チームコーチ」の認定手続き

  1. 上記審査項目の要件を満たし、必要な資料・情報をご準備ください。
  2. GCS認定チームコーチ 審査申込フォーム」に必要項目を入力し、審査をお申し込みください。
  3. 申込後に表示される画面および自動返信メールの内容に従い、審査料をお支払いください。
  4. GCS認定委員会にて審査料のご入金を確認した後、審査項目入力フォームをお送りします。
  5. 上記フォームに必要事項を入力し、送信ください。
  6. GCS認定委員会にて審査を行なった後、合否をお知らせします。
  7. 合格された方のGCSコーチ認定証にチームコーチ認定日が表示されます。
    ※不合格になった方は、必要な追加課題等、GCS認定委員会からの指示を実行ください。

※審査料金:17,600円(税込)
※審査期間:1~2週間程度

【注】審査料金は認定料金ではありません。審査料金のお支払いが「GCSチームコーチ認定」の取得を保証するものではありません。お支払いいただいた審査料金のキャンセル・返金はできかねます。

「GCS認定チームコーチ」特典

GCSの登録チームコーチとして、GCSに依頼されたチームコーチング案件をご担当いただくことができます。詳細条件等につきましては、審査に合格された方に個別にご案内いたします。