1on1 効果的な面談へのポイント
対象レベル/こんな方にオススメ
- 体験講座修了レベル(コーチング初心者・GCSクラス受講検討中)
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- 会社で1on1を導入したけど、面談で何を話せばよいのかわからないとお困りの人。
- またその相談を受けたがコーチングを習いだしたばかりでどう答えようと思っている方。
- 相談に乗っている時間が無いから、例えばこんなのあるよと渡せると助かるな~と思っている方など。
開催枠
- 【DC-T02】平日セッション 10/27(木)20:00~21:00
- 【EB-T08】週末セッション 10/29(土)15:00~16:00
※同一内容で2セッション開催します。いずれか一つにご参加ください。
セミナー概要
会社で1on1を導入することが決まり、これから面談をしなければいけない上司の方は、何の話をしたらいいのかわからないとお困りの状態が多いです。
面談で「自分が話をする→一方的な時間」や「出来ている点、出来ていない点を伝える→評価面談」になってしまうと、1on1を導入した本来の目的を達成することができなくなってしまいます。
そこで、皆さんの多くが困っているこの「何の話をしたらいいのか」という点に着目。
1on1の目的を捉えると、必要なのは話をするのではなく部下を理解するための質問です。「問い」の考え方やこんな場面ではどうやって部下の理解を深めていこうか?と、参加者同士で一緒に質問例を考えていき共有することで、終わった時には多くの質問をお持ち帰りできる予定です。
主な内容
- ご参加者の1on1に関する状況確認。
- 本日のスケジュール、セミナーの目的説明。
- 1on1とは何かを理解してもらう(導入済の方ばかりなら簡単に説明)。
- 自社>自部署>自チームの1on1のそもそもの目的・目標を明確にする必要性を伝える。
- 1on1で目指す姿まで5段階あり、今日考える場所は2,3段階目の関係構築と説明。
- 例題を用いて、質問の仕方次第で話しやすさが変わることを伝える。
- 面談での質問の変換方法を伝える。
- ケーススタディ(チーム毎で問いを考える)。
- チャットに発表してもらい共有。
- みんなで発表した問いを保存して持ち帰ってもらう。
受講後に得られる知識など
- 「問い」の考え方やこんな場面ではどうやって部下の理解を深めていこうか?と、参加者同士で一緒に質問例を考えていき共有することで、終わった時には多くの「問い」をお持ち帰りできます。
講師プロフィール
冨田珠由(とみた・みゆ)
銀座コーチングスクールで「コーチング」を正式に学び、相手を理解しようとする人との関わり方が変化しました。この経験を踏まえて今回のセミナーを実施したいと思いました。
また、人事として1on1や面接を行っており、面談者(上司側)の相談を受けてきたことも、このセミナーに活かせると思っております。