コーチがクライアントの「フォローアップする」とはどういうこと?

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1.5時間でコーチングの全体像がスッキリ分かります!

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こんにちは!
銀座コーチングスクール(GCS)丸の内校代表 大石 典史です。

早いもので、12月もすでに1週間が経過しました。
この時期、巷では忘年会やクリスマスパーティーなどが催され、
年末の賑わいを見せてくれますね。

私が代表を務める丸の内校でも、明日、忘年会を開催されます。
今年は24名を超える受講生、認定コーチが参加してくれるとのこと、
大いに盛り上がることを期待しています。

さて、火曜日のGCSジャーナル【コーチングスキル編】では、
「フォローアップする」ことについてお話しました。

今日は、その「フォローアップする」具体的事例として、
ふだん私がクライアントに対して行っていることをご紹介します。

毎回のセッションで、私はクライアントの行動を決意した
事柄の結果について、下記のように尋ねます。

「前回決めた●●はいかがでしたか?」

それに対して、クライアントの答えは2通りに分かれます。
すなわち、ひとつは「行動ができている場合」であり、
もうひとつは「行動ができていない場合」です。

前者の場合には、「さすがですね!」「その調子ですね!」
といった具合に、行動(結果)を認め、
やる気を継続させるような声がけを行います。

後者の場合には、正直に話してくれたことを認めた上で、
「妨げになった理由」について明確にするようにしています。
例えば、「何が行動の妨げになったのですか?」という具合です。

それをクライアントが答えることで、クライアントは気づきを得て、
次回に向けての行動につながる可能性を創り出します。

このようにコーチングとは、単発のセッションに留まることなく、
コーチが常にクライアントのことをフォローアップして、
クライアント自身が進歩・成長を遂げていくことを目的として行います。

この「フォローアップする」は、クラスBで学ぶことができます。
まずは、お近くの無料体験講座へお越しください。
あなたのお越しをお待ちしております!