コーチングの最も重要で基本となるスキルとは?

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こんにちは!
銀座コーチングスクール(GCS)丸の内校 大石 典史です。

6月に入り随分と日も長くなりました。
日の出が早くなると、自然と朝早く目が覚めてしまいます
(私だけでしょうか? 笑)。

そんな時、あなたならどうしますか?
私は、思い切って、朝(6時頃)から仕事をすることがあります。
意外と頭が冴えて、仕事が捗るものですよ。

さて、今日のGCSジャーナル【コーチングスキル編】では、
レギュラークラスの「クラスA」で学ぶ「聴く」スキルについて
取り上げてみたいと思います。

「聴く」スキルは、コーチングで最も重要で基本となるスキル
と言われており、ズバリ、その目的は、
相手に「気持ちよくたくさん話してもらう」ことです。
クライアントは、気持ちよくたくさん話せるからこそ、
頭の中が整理されて「気づき」につながる、というわけですね。

では、そのために、コーチはどのような具体的方法を
身につける必要があるのでしょうか?

クラスAでは6つの具体的方法をご紹介していますが、
今日は、そのうちのひとつである「ペーシング」について
お話したいと思います。

ペーシングとは、相手にペースを合わせること。
具体的には、話す速度や、声の大きさ、しぐさ、姿勢、表情等の
ペースを相手に適度に合わせることです。
これを実践することにより、話しやすい雰囲気を作ることができます。

ペーシングというネーミングと相まって、
何となくピンと来ないスキルかもしれませんね。
しかし、経験上思うことは、このペーシングは、
「聴く」スキルの代表選手であるように感じています。

では、なぜそう感じるのでしょうか。

その理由については、次回金曜日の【コーチング事例編】で、
私の具体的事例を紹介しながらご説明したいと思います。
どうぞお楽しみに!