コーチに必要不可欠なスキル!「フィードバックする」

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★★コーチに必要不可欠なスキル!「フィードバックする」★★


こんにちは!
銀座コーチングスクール(GCS)船橋校共同代表 佐木 馨です。

今年は、気温の「暑さ」はもちろんのこと、オリンピックの「熱さ」が、この夏をより暑くさせていますね!
あなたは、この夏、何に「アツさ」を感じていますか?

さて、あなたが相手に熱く何かを伝えたいと感じた時に、責めていないのに、相手から「責められた」と言われた経験はありませんか?

「じゃあ、君は、〇〇と考えているというのね?」

と確認をしたつもりが、「〇〇と考えているはずだ!」と責められたように感じたと、後で相手から聞かされて、驚かされた経験が私にはあります。

私は、熱く議論をしていただけのつもりだったのですが・・・
コミュニケーションというのは、本当に難しいものだなと痛感しました。

コーチングを学んでから、「フィードバックする」スキルを学び、「あの時にこれを知っていたら、相手とのコミュニケーションはもっと上手くいっていたんだ!」ということに気づきました。


今日は、そんな「フィードバックする」スキルについてお伝えします!
・・・といっても、実は、とても簡単なんです(笑)。

「君は~」「あなたは~」と普段使っている言葉を、「私には~」というように、主語を変えるだけで、相手とのコミュニケーションがスムーズになるのです。

「じゃあ、君は、〇〇と考えているというのね?」

と私が相手に伝えた言葉を、こんなふうに変えてみます。

「私には、君が〇〇と考えているように感じるよ。」

このように変えるだけで、伝わり方がとてもスムーズになります。

更に、その前に「断り」を入れると、より相手が受け取りやすくなります。

コーチは、クライアントの「鏡」となる存在です。
コーチはクライアントとの信頼関係をベースに、コーチには見えていて、クライアントには見えていないことを、時に率直に伝えることが求められます。

そんな時に、クライアントとの信頼関係を損なわず、クライアントが気づけるようにする伝え方が、この「フィードバックする」というスキルなのです。

この具体的事例については、更に詳しく、金曜日の【コーチング事例編】でご紹介いたします。
どうぞお楽しみに!