コーチングの基本スキル「聴く」とは？

★★ コーチングの基本スキル「聴く」とは？ ★★

こんにちは！
銀座コーチングスクール（GCS）副代表 大石 典史です。

11月もいよいよ最終週となりましたね。
今年も残すところあと約1ヶ月ですね。

さて、今日は【コーチングスキル編】の第二弾として、
先回の「認める」に続き、「聴く」をご紹介したいと思います。

コーチングの基本スキル「聴く」の目的は、
「相手に気持ちよくたくさん話してもらう」ことです。

そのために、コーチは相手の話に心を集中させて聴きます。
また、心をニュートラル（中立的）にして聴くようにします。

具体的方法としては、相槌を打つ、リフレイン（繰り返す）、
接続詞を使う、沈黙、要約する、などがあります。

これらは、実は私達が日常的に使用するものばかりですが、
これを体系化したものが「スキル」であり、私はこれを
"意識的"に使用することが重要だと思っています。

"意識的"に使用することを続けると、"無意識的"に
「できる」ようになると考えるからです。

次回、金曜日のGCSジャーナルでは、
私が使用した「聴く」スキルが、周囲にどのような変化を
及ぼしたのかについて詳しくお話したいと思います。

お楽しみに！