ストラクチャーを構成する3つのモードとは?

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こんにちは!

銀座コーチングスクール(GCS)副代表 大石 典史です。


7月に入りました!
地域にもよりますが、まもなく梅雨明けですね。
最高の夏休みを過ごすために、どんな準備をしますか?

さて、今日は先日のメールニュースの続きです。

ストラクチャーとは(構造)は、会話の型・骨組みのことであり、
これを基本スキルと融合させることで、
「コーチングセッション」ができるようになります。

今日は、このストラクチャーを構成する
3つのモードについて書きたいと思います。

3つのモードとは、すなわち、

・ラポール
・発見
・行動

のことであり、これらをさらに詳しく説明すると...

【ラポール】とは、コーチがクライアントとの間に
安心感や信頼を築くために行う関係づくりのこと。

具体的には、コーチは、基本スキルである
「認める」「聴く」を駆使して、クライアントとの
関係構築に務めます。

【発見】とは、コーチの質問にクライアントが考える
過程で、「気づき」や「学び」を見つけること。

具体的には、コーチは、基本スキルの
「質問する」や「フィードバックする」を使って、
クライアントに新たな視点を提供し、
「気づき」を与えます。

そして、【行動】とは、【発見】された事柄を
行動に移すにあたり、「リクエストする」
スキルを使って、クライアントの背中を押すこと。

この3つのモードの順番と、使われるスキルを
押さえることで、はじめて「コーチングセッション」が
できるようになるのです。

次回のメールニュースでは、【発見】モードにおける
3つのポイントについて詳しくお話したいと思います。
お楽しみに!