「ラポール」って何？

こんにちは！

銀座コーチングスクール（GCS）副代表 大石 典史です。

GWもあっという間に過ぎてしましたね。
充実したGWを送ることができたでしょうか。

さて、今日は、コーチングの世界でよく耳にする
「ラポール」についてお話ししたいと思います。

この「ラポール」という言葉。

臨床心理学でセラピストとクライアントとの
「信頼関係」を意味する用語です。

すでに英語となっていますが、
語源とされるフランス語では「関係」を意味し、
さらにラテン語にさかのぼると「架け橋」「絆」
という意味があるとされています。

では、この「ラポール」は、コーチングにおいて
なぜ行う必要があるのでしょうか？

それは、コーチングの本質的な効果としてある
「相手の可能性を引き出す」ことと関係しています。

「相手の可能性を引き出す」ためには、
クライアントがコーチに対して、安心感を持って
本音を話さなければ、決して成し得ません。

そのために、コーチは、クライアントの話を聴き、
信頼関係の醸成に努める必要があるのです。

「なんだ、そんな簡単なことか！」
と思われる方がいらっしゃるかもしれません。

そう、簡単なことなのです。

ですが、世の中、簡単なことほど実践するのが難しい、
というのもまた常なのです(笑)。

「コーチング無料体験講座」では、
「ラポール」の基本となる「聴く」スキルについて
体感することができます。

是非、お近くのGCSへお越しください。
お待ちしております！